Excelで「01」と入力すると、最初の「0」が消え、「1」だけが入力されてしまいます。Excelで「0」が消える時に「0」を表示させる方法をご紹介します。
Excelで消える先頭の「0」を表示させる方法は3つあります。
- 「0」の前に「’(アポストロフィー)」を入れる
- セルの書式設定を「文字列」に設定する
- TEXT関数を使う
やりやすい方法でやってみてください。
1.「0」の前に「’」を入れる
「0」の前に「’(アポストロフィー)」を入れることで「0」を表示させることができます。
2.セルの書式設定を「文字列」に設定する
[セルの書式設定]を「文字列」に設定することで「0」を表示させることができます。
3.TEXT関数を使う
TEXT関数[=TEXT(□□,”0#”)]を使うことで「0」を表示させることができます。
式を入力するのは面倒ですが、複数ある場合はこちらの方法がおすすめです。
まとめ
Excelで消える「0」を表示させる一番簡単な方法は最初にご紹介した「’(アポストロフィー)」を使用する方法かと思います。「0」を表示させるのは簡単なので用途に合わせて使いやすいやり方で消える「0」を表示させてみてください。