Excelで桁を揃えるために「0001」「0012」と入力すると、「0」が消え、「1」「12」だけが入力されてしまいます。Excelで「0」が消える時に「0」を表示させて「0埋め」する方法をご紹介します。
Excelで「0埋め」する方法は3つあります。
- TEXT関数を使う
- 「0」の前に「’(アポストロフィー)」を入れる
- セルの書式設定を「文字列」に設定する
やりやすい方法でやってみてください。
TEXT関数を使う
TEXT関数[=TEXT(□□,”0000″)]を使うことで「0埋め」することができます。TEXT関数を使うことで、[”0000″]の部分で桁数を指定して「0埋め」することができます。
TEXT関数を使うことで複数ある場合でも問題なく「0埋め」することができます。
「0」の前に「’(アポストロフィー)」を入れる
「0」の前に「’(アポストロフィー)」を入れることで「0」を表示させ、「0埋め」することができます。
複数ある場合、連番でしか表示させることしかできず、計算もできないので注意が必要です。
セルの書式設定を「文字列」に設定する
[セルの書式設定]を「文字列」に設定することで「0」を表示させ、「0埋め」することができます。
複数ある場合、連番でしか表示させることしかできず、計算もできないので注意が必要です。
まとめ
Excelで「0埋め」する方法を3つご紹介しましたが、複数入力する必要があるのであればTEXT関数を使った方法がおすすめです。連番であれば「’(アポストロフィー)」を使う方法や文字列に設定する方法でも問題はないですが、計算などには使用できないので、TEXT関数を使うことをおすすめします。